搾乳機を使うデメリット
搾乳機を使うデメリット
自分の手で搾乳を行うよりも、搾乳機を使う方が手間が少なく短時間で行えるというメリットはよく聞きますが、デメリットはあるのでしょうか。
まず、手動の場合も電動の場合も、購入するとなるとお金がかかります。特に、電動のものは手動のものよりも値段が高くなっています。レンタルや中古のものを使うという方法もありますが、肌に直接触れるものであり、また母乳は赤ちゃんが口にするものであるので、抵抗がある人が多いかもしれません。
また、手動の搾乳機を使う場合は自分で行うよりは楽ですが、電動のものと比べるとやはり手間がかかってしまい、結局手が疲れてしまったという意見もあります。しかし、電動の場合も、搾乳する力が強くて痛く感じてしまったり、加減が難しかったりということがあるようです。搾乳機は便利な道具ですが、慣れるまでは時間がかかるかもしれません。デメリットも考えながら、必要かどうかをしっかり検討するようにしましょう。
分解して掃除が出来る
現在市販されている自動や手動の搾乳機のほとんどが、分解して掃除できる構造になっています。搾乳機の使用目的を考えると、衛生面に特に気を付けて使用しなければなりません。毎回、使用するごとに隅々まで掃除が出来るものでないと売れません。
掃除が出来るだけでなく、それほど手間も掛からないような商品が人気が高くなる傾向が強いです。自動のものは、機械の部分も水洗いが出来るようなものも多く販売されています。耐水性に強い素材や構造になっているものが多いです。手動のものはそれほど複雑な構造でなく、単純なものが多くなります。簡単に分解して隅々まで掃除が出来るものが多いです。毎回、使用後に掃除をして洗い、乾燥させて除菌をするという手間がかかるのが普通ですが、なるべく手軽に出来るように各社開発を進めているのが現状です。購入する場合は、事前に隅々まで細かく分けて洗うことが出来るかどうかまでチェックするようにしましょう。